
マルチに盛り上がれる手作り横断幕
使用目的に合わせた生地 文化祭やスポーツなどでよく見かける横断幕、横断幕一つで活気があり、やる気とパワーが生まれますよね。学校の体育祭などで、自分達のオリジナルの横断幕を作って盛り上がってみてはいか…
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使用目的に合わせた生地 文化祭やスポーツなどでよく見かける横断幕、横断幕一つで活気があり、やる気とパワーが生まれますよね。学校の体育祭などで、自分達のオリジナルの横断幕を作って盛り上がってみてはいか…
手作り横断幕の作り方 手作りで横断幕を作るときに用意する物は、まず作りたい大きさや長さの用途に合わせた素材の布を用意します。縦と横の長さは端の処理を行うため、作りたい長さプラス20センチ分ぐらいを余…
文化祭やスポーツなどでよく見かける横断幕、横断幕一つで活気があり、やる気とパワーが生まれますよね。学校の体育祭などで、自分達のオリジナルの横断幕を作って盛り上がってみてはいかがですか。これから運動会のシーズン横断幕は大活躍です。
まず、準備する物ですが、オックスフォードやシャークスキンなどの布を準備し、絵の具、筆、マスキングテープ、アイロン用接着両面テープ、チャコペーパー、ボールペン、ひもを用意します。横断幕のデザインをパソコンで作ってもよいし、手書きでもよいので、デザインを準備し、布は実際のサイズに合わせて切り、アイロンの接着剤で処理をします。デザインした型紙をボールペンでなぞり、デザインを写し終わったら、そのまま絵の具でぬっていきます。白色などの薄い色は色を何度か重ね塗りをすると綺麗に色ができます。
出来上がったら最後にハトメを布の四隅につけて紐をつければ完成になります。横断幕は意外に簡単に作ることができるので、毎年違った雰囲気の横断幕を作って、スポーツを楽しんでみてはいかがですか。横断幕を注文する時は、素材、デザイン、価格、納期などのポイントが大事になってくるので、素材は使用目的に合わせた生地を選ぶとよいでしょう。
横断幕を作成する際には様々な素材があります。主なものはターポリン、メッシュターポリン、トロマット、トロピカルなどです。ターポリンはポリエステルの繊維を合成樹脂で挟んだものです。運動会などで設営されるテントの屋根の素材のようなものと考えればよいでしょう。風雨や汚れに強く、丈夫な素材なので、屋内外を問わず設置が可能です。
メッシュターポリンは通常のターポリンにメッシュ加工をした生地です。網の目状で風が通るので強風でもより破れにくい素材です。メッシュの穴は遠くから見ると目立たなくなるので遠方からの視認を目的にした大型の横断幕や、工事現場などでの使用にも適しています。どちらかというと長期の常設に適しています。
トロマットは一般的にのぼり旗に使われているポンジと呼ばれる生地の4から5倍の厚みがありしなやかで丈夫な素材です。軽くて折りたたみやすいので持ち運びが容易でたたんでもしわになりにくいのが特徴です。ただし、耐候性はターポリンに比べて劣るので、屋外ではなく屋内の使用に適しています。トロピカルは、ポンジとトロマットの中間の厚みの素材です。中期で屋内に設置する場合や、短期で屋外の設置する場合に使用します。